(イベント)田村ゆかり LOVE♡LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*@東京千秋楽レポ。

とうとうツアー千秋楽。


本日の会場も昨日に引き続き代々木体育館。


以下、SsL東京千秋楽レポ↓(※ネタバレ注意)



今回も有志の方々がコール本を配布してました。
ここ最近はイラスト参加の方が増えていて、色んなタッチのゆかりん絵を見るだけでも楽しめますね。
内容も初心者が見ても分かり易い素晴らしい作りになっています。



東京千秋楽の限定Tシャツはピンク色。
代々木体育館とゆかりん




そんなこんなで入場。
少し押して、16:46ライブスタート!
ライブ開始の前奏(ツアーの他会場と違う)が流れ、花道中央から白とピンクのフリル衣装を着たゆかりんが登場!


01.「I DO 愛」
昨日も思いましたが、ライブ1曲目にピッタリな明るいテンポの曲ですね(^^


02.「秘密の扉から会いにきて
代々木限定曲。
盛り上がる曲持ってきましたね!


03.「fancy baby doll」
この曲を序盤で歌うのって本ツアーが初ですね。
ティモうさ投げも今回は無し。
サビは、2番で「もっともっとー」3番で「ありがとう」でした。


04.「アンドロメダまで1hour」
振りコピ楽しい曲来た!\(^o^)/



MC1
ゆかりん「こんばんは。田村ゆかりです」
    「アニメロミックスPresents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily* supported JOYSOUND!遂に14公演目千秋楽、東京、国立代々木競技場 第一体育館」
    「暑い。本番始まる前までは寒いって言ってたけど、暑い。痩せるかなー?…痩せた試しないけど」
    「ゆかりのダンスってカニ歩きだから有酸素運動じゃないからかも。無酸素運動って呼吸出来ないの?」
    「有酸素じゃないから痩せない説。ライブやってたら寧ろ太るからね。打ち上げとか、楽屋にも食べ物常に置いてあるし。エンゼルパイとか。太ってっちゃうんだよね」
    「(客、可愛いよー)ぃゃぃゃ、騙されないから。金魚愛でてる感じでしょ?(衣装の)色もそれっぽいし」
暑がって首にタオルかけたゆかりんに客が反応して恥ずかしがったりする一幕も。
ゆかりん「今日、千秋楽なんですよ。(客、ぇー)ぇー、だよねー」
    「昨日めっちゃ緊張してて、2曲目で息も絶え絶えで。今日余裕かと思ったのに、また2曲目で息も絶え絶えに(^^;」
    「昨日も来た人居る?(大多数) …晴れちゃったねw」
    「(昨日MCで)ポンチョ買って帰れって言ったんだけど、(ポンチョ買った人数)それくらいなら害無いね」
    「皆、ゆかりの食べたものはハイエナみたく食べに行くのに、ポンチョは買ってくれない」
    「ポンチョ持ってきた人居るの?何に使うの?レジャーシートに使えそう」
    「ポンチョ、ビニールでしょ?紙?w 紙なら溶けちゃうw」
    「(客、おぉ〜↑)やめてそれ。プレッシャーに弱いから><」


ここで恒例の調査タイム。
ゆかりん「女の子ー?(2割以上) 結構多いね」
    「黄色い声、真ん中で聴きたい。マモちゃんの時くらい頑張って! (女性客、ゆかり〜ん♪)凄くない?ちょっと嬉しいね」
    「…じゃあ終わりで。(男性客、ぇー)ゆかり、男性恐怖症って訳じゃないけど、不意にうおぉぉー!って言われると怖くて」
    「(男性客、ゆかりーん)…何だろう、この耳に刺さる感じ」
    「無難な事訊こう。今日の朝、パンの人ー? …心底どうでもいいw」
    「麺の人ー?ご飯の人ー? …興味無いけどw」
    「因みにゆかりはパンを食べました。スタッフさんがゆかりの好きなサンドイッチを並んで買ってきてくれて。(申し訳ないから)もう好きって言わないほうがいいかな?(^^;」
    「逆にいっぱい言ったら大丈夫かな?w ……ぁ!次の曲!凄くない!?」
    「好きなものに好きって言いたいなと思います」
ゆかりんの事だからてっきり分かってて曲への前振りとして話をしてたのかと思いきや、今回は偶然だったようでw



MC終了。次の曲へ。



05.「好きだって言えなくて」
他公演の「恋と夢と空時計」「パピィラヴ」と入れ替え。


06.「I.N.G.


<映像1>
すっかり恒例の物語風の映像コーナー。
前回ライブでの映像「恋に悩むゆかりんランタナの妖精とのお話」その後日談。
今回の花言葉は「アネモネ」儚い恋。
尺の都合でしょうけど、内容が一部カットされてましたね。


<映像2>
古城的な部屋に囲われたゆかりんが花を愛でたりベッドで佇んだりしているイメージ映像。幽閉された花の妖精をゆかりんが演じてるみたいですね。
これも一部カットされてました。



07.「レリーフのひとかけら」
昨日の「Sympathy of Love」と入れ替え。
白のスカートが斜めカットなドレスのゆかりんが登場。
しっとりと歌声を響かせます。
この曲も今ツアー初ですね。
ラストの部分がだいぶアレンジされていました。



MC2
ゆかりん「(アコースティックの準備するスタッフを見て)なんか引っ越しの時みたい」
    「引っ越しって凄い時間掛かるけど、引っ越しの人にはゆかりの荷物思い入れ無いからひょいひょい持っていって悲しいよね」
    「こっちは一生懸命分けてるのに。片付け終わってない時はご厚意で荷物を箱に入れるの手伝ってくれるけど、何でも入れてくれるの。見るからにゴミでも」
    「逆に何でも大切にしてるのかな。お客様の大切なゴミです、みたいな。ゴミだって分かってるじゃんw」
    「(アコースティック用に準備されたキーボードに触れながら)このキーボード、失敗したら3分くらい立ち上がりに掛かるんだって。もし失敗したら手拍子でw」
    「(ドラムを叩こうとするも)叩く棒が無い(^^;」
    「ゆかり、ピアノ全然だけど、余りにも堂々と触るから「弾けるんですか?」ってよく言われる」
    「(キーボードポジションに着こうとしたはじめちゃんに)ちょっと今ゆかりの気持ちを鍵盤で表すから、あっちで待ってて」
    「(客、はじめちゃん歌って!)歌って、は酷やろw」
    「(桃色男爵に)皆でゆかりの気持ちをJAMろうよ!」
ゆかりんが実に適当にキーボードを弾き、それに男爵達がそれっぽく合わせて演奏w
ゆかりん「ゆかり、ちゃんと仲間に入ってた? こんな気持ちです。ギターは無理かな。手痛いし」
    「はじめちゃん、Tシャツがchocolateだね。さっきまで縞々だったのに、今この瞬間、チョコレート」
    「(客、チョコレート!)チョコレートって呼ばれてるww」
    「(はじめちゃんの)名前決める時、クッキーでいいんじゃない?って言ってたの。手元にあったお菓子に書いてたってだけなんだけど」
    「(愛称)カタクチイワシの時もあったよね。カタクチは河内(はじめちゃん本名)と似てるからちょっと…ってw」
    「松戸公演直前まで悩んで。クッキーかカタクチでw 最終的にははじめちゃんになった」
    「(そんな事してても)そんなに心の距離は近くないけど(^^;」
JACK  「めっちゃ近いで!」
ギターのマイクでフォロー入れるJACK、流石ですw
ゆかりん「じゃあ、この5人でアコースティックやりたいと思います。聴いてください「虹の奇跡」」



ここでMC終了。曲へ。



08.「虹の奇跡」
この曲歌うの10年振りくらいですよね。
昨日、今日と聴けて本当に嬉しかったです。


09.「まだ好きでいさせて」
今ツアー初出。LiM以来の披露。


10.「うたかた」
ふぁーすとらいぶでしか歌われていないレア曲…!
初めて生で聴けました><


ゆかりん退場して、映像コーナーへ。


<映像3>
田村ゆかりとバーチャルデート 春の旅情編>
バーチャルデートきた!!!
昨日あった松戸で限定キーホルダーをプレゼントする件はカット。
今回のツアーの後半箇所(宮城、札幌、大阪、福岡、新潟)を一緒に旅行したり。
色んな所に連れて行ってくれてありがとう、と言うゆかりんを見ていて、色々な都合を何とかつけて各地に遠征した思い出が甦ってきて感無量…



映像終了後、白地に花が沢山付いたワンピース衣装のゆかりん登場。


11.「Traveling with a sheep」
羊!!
この曲聴く度に成吉思汗が食べたくなります(ぉ


12.「砂落ちる水の宮殿」
13.「神聖炉」
シトロンの雨」から2曲。
このレア曲が歌われるのも今日で最後か…
「神聖炉」はPV映像も流れてました。妖精の映像のついでに録ってたっぽいですね。


曲終了後、バンド演奏タイム。
前回のLiMでこの時間無くて寂しかったんで、復活してくれて何より(^^
ただ、GODのパートを他で分担して演奏しているのを見て、ちょっと寂しくなったり。


14.「恋のアゲハ」
黒い下着みたいな姿のゆかりん登場!
今日で見納めなので、ばれないようガン見してました(*´ー`*)


15.「エキセントリック・ラヴァー」
他公演の「Passion Error」と入れ替え。
炎の演出もあったりと、カッコいいゆかりんを垣間見れます。


16.「Luv Fanatic」
最新CDのカップリング曲。
テンポが変則的なので、慣れるまでノリ難いかも。


ゆかりん退場して、映像コーナーへ。


<映像4>
「帰ってきたクルピヨン」
最後の最後で新作来たwwwww
他公演ではスパークリング☆トラベラーの鍵を取り戻す戦いを描いた最終話が流れていましたし、もう次は無いものと思っていたのに(^^;
ブラック企業社畜ってる太郎君の父を助ける為に、桃子が眼鏡OL姿で潜入!
スーツゆかりん……良い……(*´ー`*)
髪の薄いワカメ怪人がわかめスープ推してたのが何ともw


映像終了後、ステージ中央には宝箱が。
カウントダウン終了と同時に、青とピンクな衣装に着替えたゆかりん登場。


17.「スパークリング☆トラベラー」
LiMで封印された曲が遂に解禁!
…ただ、今日のクルピヨンの映像差し替えで鍵を取り戻した件に触れてないので、千秋楽だけ観に来た人には何故解禁されたのか意味が分からなかったかも(^^;
ジジとジョーが時折ステージ後方を走り抜けてましたw



MC3
ゆかりん「今日も(ステージ下から飛び出す装置で無事に)跳べてよかった…」
    「ホント跳ぶの嫌なの」
    「スタッフ皆心配してて、(成功して)お疲れ様です!って心の声が聴こえた」
    「もうゆかり、ポップアップ跳ぶの嫌な、の!」
ゆかりんが床をドン!して桃色男爵達が跳ぶ流れw(ダチョウ倶楽部ネタ)
舞台袖のスタッフも一緒に跳んでたりw
ゆかりん「ゆかりさ、こんな事する為に来たんじゃない、の!」
    「ポップアップ嫌な、の!」(会場皆跳ぶw)
    「(この流れ)どこでやったっけ?」(大阪公演2日目ですね)


ここからカラオケ話の流れに。
ゆかりん「この前打ち上げやった後に他のスタッフさんと合流してカラオケ屋さんに行って」
    「やっぱsupported JOYSOUNDだから、JOYSOUND入ってる所行こうと思って」
    「入ったお店で訊いたら、「入ってません。向かいに行ってください」って。ぇー?って思ったけど、向かいにJOYSOUND直営店あった(^^;」
    「ゆかりのスタッフの人は割とゆかりん大好きな空気出してくるの。ゴマすり的な
    「田村ゆかりメドレー行きましょう!って言って入れておいて、(シングル曲以外とかが来ると)…しーん、皆動かないの」
    「ぇ?皆もしかして分かんないの!?「新参なんで…」って。結局ゆかりが歌ってた」
    「気まずかったのかな?「似てるー!意外と似てるー!」って言ってたw」
    「分かる曲になったら元気にやってたけどね」
    「で、店員さんが「もしかして、田村ゆかりさんですか?」って」
    「ウチ、バイトで好きな奴が居て。今日は休んでるんです、って。……ぁー、ライブか!ってw」
    「最後に盛り上がる曲入れて。何だったっけ?ラップのかな?」
    「最後、スタッフさんに突き飛ばされて歌わせて貰えなくて><」
    「ゆかりの事突き飛ばした照明さん、今顔伏せてるかな?」
照明さん、スクリーンに映って晒しw
ゆかりん「(照明さんに)あれやって。ダンス。「好きだって言えなくて」のやつ。皆もやると楽しいと思うよ」
急遽、ダンサーさんも2人召集して「ねぇねぇねぇ、どうなの(どっち!)」の件の振り付けを会場全員で練習w
ゆかりん「(どっち!のコール)それ(振りコピ中も)言わなきゃなのか。忙しいねw」
    「今練習しても、もう歌っちゃったよね(^^; ハマキャットやってよw」
    「またいつの日かの時まで練習しておいて」


そんな感じでMC終了。次の曲へ。



18.「君とLOVE」
昨日の「Love parade」と入れ替え。
ワイパー曲繋がりかな?
アリーナには巨大な風船が数個投げ込まれる演出。
ゆかりんはゆかり丸に乗って会場を1周しながら歌唱。


19.「Fortune of Love」
ゆかりのためならどこへでも!(つ´▽`)つ


20.「W:Wonder tale
この曲大好き!


21.「candy smile」
他公演の「パーティーは終わらない」「You & Me」「LOVE ME NOW!」と入れ替え。
花道中央で歌っていたので、前方客席からはサビのサービスシーンを堪能出来ず(ぉ


22.「もうちょっとFall in Love」
終盤という事で盛り上がる曲連続で固めてきましたね!
間奏でメンバー紹介。


桃色男爵:Dr.山口鷹(イーグル)、key.河内肇(はじめちゃん)、Ba.浜崎賢太(はまキャット)、Gt.増崎孝司(JACK)
桃色メイツ(Jr.も居て人数多いせいか個別紹介は無し)
桃猫団:くすんだねこ、くすんでないねこ
JACKがさっきの振りコピをやっていたりw



23.「Pleasure treasure」
最新CDのカップリング曲。
アニメED曲ですし、やっぱり盛り上がりますね。


24.「雨のパンセ」
この曲のためだけに一旦捌けて、白いドレスに着替えて登場。
ステージ上方から雨に見立てた棒状のライトが数十本垂れ下がる演出。
最後にしっとりと歌い上げます。
今日も渾身の想いを込めて歌ってくれたゆかりんにずっと魅入ってました。



ここで一旦ゆかりん退場。





アンコールののち、白Tシャツ(自画像入り)&水色スカートに着替えたゆかりん登場。


25.「未来パラソル」
今ツアー初出。
昨日の「星屑スパイラル」と入れ替え。
同じツアーとは思えないくらい曲入れ替えてきますね…
この曲大好きですけど、もう2度と歌われないかもと思っていたので驚きと感動と涙でもういっぱいいっぱいでした><


26.「Gratitude」
ぴょんぴょん飛び跳ねながら聴いてました(^^
花道まで桃色男爵と一緒に来て披露。
銀テープは他公演とうって変わって、この曲のサビで発射!


MC4
ゆかりん「アンコールどうもありがとうございます」
    「いよいよ千秋楽、アンコールまできてしまいました。(客、ぇー)やだね〜、ゆかりもすっごい嫌なの」
    「色んな事ありましたよ、ツアー。今日だけでも」
    「リハの時に特効テープ間違えて発射しちゃって。皆で急いで回収して巻き直しました」
    「ゆかりも開場何分前まで巻いてて。テープに愛が、怨念がこもってますw」
    「(テープ)今日はシルバーとピンクなの。回収した時に昨日の金のテープも混じってて」
    「金のテープあった?(取った人居ました)」
    「そのテープ、裏にメッセージ書いたの。1本しか無いから!」
    「皆で巻いたから指紋とか付いてるかも。許して(^^;」
サイン入り金テープ取れた人羨ましい…><
ゆかりん「絵の側を内側にして16本を巻くの。ゆかり途中まで間違ってたみたいで、スタッフさんに教えて貰ってやり直した」
    「(この共同作業で)より一致団結した。テープ発射の時、飛んだね!!!ってスタッフ皆思った筈」
    「割り箸使うと巻くの速いですよ!って教えて貰ったりとか」
    「開場してからお客さんに頼みたかったw (客、やるよーw)まぁ、やって欲しいけど、、ね?(^^;」
    「ゆかり達だけのビッグイベントって事で。アカちゃんも巻いてくれたもんね」
    「そのお蔭で緊張しなかったかも。……終わっちゃうの、やだね」
    「(もう1回!)もう1周は無理。よろよろです。17歳だからね?」
    「ゆかりも17歳の老体に鞭打ってやってる
    「皆は歳取ってるように見えないよね。ライブでは若々しくて会社だと…って感じ?「お前にはワカメで払う価値も無い」みたいな?」
    「皆、色々乗り越えて来てくれてありがとう」
    「名残惜しいですが、最後の曲に行きます。「あのね Love me Do」」



そんな締めで最後の曲へ。


27.「あのね Love me Do
サビの掛け合いが楽しいです♪
曲最後のコール「ゆかりのことだけ好きだよずっと!」はシンプルな割にはあまり普及しなかった感じですね(^^;



ゆかりん「今日でツアー最終日で。本当に色々な事がありました」
    「楽しかった事もいっぱいあったけど、嫌な事もあって」
    「でも、毎週こうやって会いに来てくれて。皆が笑顔をくれて。本当に有難いなと思ってます」
    「ありがと」
    「ツアーで、今日のツアーでどうしても歌いたくて毎週歌ってて、でも本当は色んな気持ちがあってあんまり歌いたくない曲なんですけど」
    「でもやっぱり、最後の最後に歌いたいなと思います」
花道中央にピアノ出現、ゆかりん花道へ。
ゆかりん「いつも上手に歌えなくて。今日も上手に歌えるか分からないけど、歌いたいと思います」
    「「you」」


28.「you」
ピアノの伴奏のみで、静かに想いを込めて歌い上げるゆかりんを、ただずっと見守っていました。


ゆかりん「本当にありがとうございました」
    「私なんか……皆が居ないと生きてる価値の無い人間です」
    「こうしてわざわざ集まってくれてありがとうございます」
    「明日からも笑って生きていけるように、支えてくれると嬉しいです」
    「ありがとうございました」



「もう1回」コールが暫く続くも、あえなく終了。
20:34終演。



約4時間弱の公演でした。
今回も色んな時期の曲をかいつまんでのバランス良いセットリストでしたが、前回よりもマニアックに選んでる印象を受けました。
東京公演は他公演とセットリストを大分変えてきていて、他会場に参加していても新鮮に楽しめる仕様だったのも良かったです。
凄く懐かしい曲も複数入れてくれて。
新曲には新曲の、旧曲には旧曲の良さがあるので、こうやってバランス良くセットリストに組み込んでいって貰えると大変嬉しいです。
あとは映像の比率を抑えてバンド演奏タイムを復活させたり、ちょっと前までのゆかりんツアーの流れに回帰していて、私的にはこっちのほうが嬉しかったり。


ただ、今日の〆に「you」を持ってきたのは私的には拙かったのでは?と思いました。
ゆかりんにとっての特別な曲だからこそ、最後の最後に歌いたかったというのは重々承知していますが…歌い終わった後のあんな悲しみに落ちたゆかりんを見送って終わるのは辛かったです。
ファンの皆を信頼しているからこそ、暗い気持ちを吐露して締めたのかもしれませんが…東京の大きい会場での千秋楽ですし初めてライブに来た人も沢山居るでしょう。
最後には双方楽しい気持ちでライブを終えたい、そう願ってやみません。
恐らく成功しないであろうダブルアンコールを皆がずっと続けていたのも、悲しみに暮れたゆかりんをそのまま帰したくないという気持ちの表れだと思っています。


ライブ中の映像で「リンドウの花言葉:悲しんでいるときのあなたが好き」とありましたが…
笑顔のあなたが好きです。
いつだって笑顔で居て欲しいと願っています。
私達が応援する事で自身の価値を見出してくれるのなら、ずっと応援し続けるだけです。



また次があれば、出来る限り参加したいと思います。
ゆかりん、ツアーお疲れ様でした。
楽しい時間を、本当にありがとう。