(アニメ)極上生徒会 第12話「それは雨の日に」

今回はシリアス話です。


毎月第3日曜に奏会長と副会長(奈々穂)が行き先は伏せてお出掛け。
行き先は、会長の実家・神宮寺本家。
付き添いで行った奈々穂が、奏と出逢った当時を思い出し…な内容。


奏の家と奈々穂の家の因縁、定められた役割、など、これ本当に極上生徒会ですか?って感じの重い話。
幼少の頃よりずっと、奏の護衛をするためだけに育てられた奈々穂。
当然、そんな人生を歩まざるをえない原因、神宮寺家、奏を恨みますが、奏と会っていきなり自由放免の命令を受け、印象が変わります。
そして気持ちに余裕の出来た奈々穂は突如奏が過去の自分と同じなのだと気付きます。


奏に奈々穂が将来の夢を語るシーン、泣きそうになりました。
まさかこのアニメで泣き展開があるとは思いませんでしたよ。


今回の話で、現在の宮神学園設立のきっかけがようやっとはっきりしました。
そろそろ2クール目ですし、徐々に物語の核心(といっても深い謎は無いですが)に触れた内容も出てきそうです。
来週は新キャラ(桂みなも)登場。結構ドタバタしそうw


次回も極上♪