(イベント)ジャパンエキスポ「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」イベント@Paris

とうとう待ちに待ったイベント当日です!
早朝に起きて会場へ直行。



10時開場なのですが、9時時点でかなりの行列。
(ちなみにこの日は豪雨でした)
携帯の電波もマトモに入らないし、どこぞの有明のお祭りのようでした(^^;


以下、詳細イベントレポ↓


まずはゆかりんサイン会の参加券を確保。



YUKARI TAMURAサイン会参加券。



サイン会告知。
大体11時くらいに規定枚数の70枚配布終了。
私はスタッフサイドの事前情報で把握してたので手に入りましたが、公式にも一切配布方法が出てなかったので手に入らなかった王国民の方々がいたようで…
参加券入手後は映画開始までずっとジャパンエキスポ会場内を散策。



会場案内パンフ。



NANOHA The MOVIE 1st上映告知。




ジャパンエキスポ会場内様子。
KONAMIもありましたが、ラブプラスは無かったです><



龍が如く4…YAKUZAって随分と大味な名称にw



ゲームコーナー。



(´-`;).。oO(SUSHI高過ぎるだろ…常識的に考えて)



ジャパニメーションDVD販売。



KADOKAWAブース。



ゴミの分別って概念が無い国(^^;



KOTOBUKIYAブース。秋子さんフィギュアとかあって高まりましたw



会場案内図。



無料配布してたグミ「HARIBO」。予想に反してかなり美味しかったです。



NANOHA The MOVIE 1stチラシ。勿論フランス語の説明文。



たこ焼き販売。常に行列あって、海外の日本食需要の高さに驚きました。


<NANOHA The MOVIE 1st上映会>
12:45開始のはずなんですが、20分以上遅れて上映開始。
この国って時間に対する考え方がゆとり過ぎます(^^;
席はすぐに埋まり、立ち見も溢れ返る大盛況!
映画は吹き替え無しの英語字幕。
まだ完成したばかりだからなのか、チャプター毎にカラーバー画面が入り、早送りで次のシーンに繋ぐという手作業w
ちなみに幼女の裸シーンでは歓声があがって、この国の人達とは友達になれそうな気がしましたw
フランスの地にて「My wish My love」を聴けて大満足。
映画が終わると同時に拍手喝采
映画上映は大成功ですね(^^


とりあえず昼食を摂ってからサイン会開始までぶらぶら。



地べたで食べるのがフランス流w



ニコ生ブース。LIVE中継垂れ流しw



ニコ生団扇。ちゃんとフランス語で文章書いてありましたw


ニコ生にもちょこっと顔出して、王国の宣伝しておきました(^^


田村ゆかりサイン会>
16:00開始。
ゆかりんはほぼ白(と薄いパープルの縦ストライプ)の可愛らしいお姫様のような格好で登場(*´Д`*)
サイン券貰えなかった王国民の方々も、軽く挨拶に行くくらいはOKだったみたいです。
流石にはるばるフランスに来て遠目に眺めて終わり、じゃ可哀想ですしね(^^;
満面の笑みでサインを受け取る海外の方々を見て、今回のイベントは大成功だなと感じました。
そしていよいよ私の番。
直接話すのとかSSDwやポスターお渡し会以来なので緊張しました><
手紙も渡せましたし、ラブサインも書いてもらえましたし、ゆかりんとお話も出来ましたし、もう幸せ過ぎて何も言えません(*´ー`*)
きっと一生の思い出になります。



頂いたサイン色紙。なのは仕様とか豪華過ぎます(^^;


田村ゆかりトークショー
続いて17時半からゆかりん&みっしーのトークショー
1個前のトークショーから席取りする必死プレイで無事センター最前列ヽ(´−`)ノ
折角なので数年ぶりに「ゆかり道」法被着てみたりw



イベント開始前に配布された、ねんどろいどぷらす「なのは」


10分ほどおしてトークショー開始。
基本、フランス人の司会がみっしーやゆかりんに質問し、回答を翻訳する形式でした。


みっしー「ジャパンフェスは初めてです」
    「ぁ、ジャパンエキスポは初めてです」
    「思ったより人がいっぱい居て、日本語を喋る人が多いし凄く人が多くてビックリしてます」
    「フランスは、街が綺麗、建物がいちいち綺麗で凄くおしゃれな」


ゆかりん「(フランスは)はい、ぇー、初めてです」
    「あのー、街が凄く綺麗で。街が綺麗」
    「(ジャパンエキスポは)人がとても沢山居るのと、コスプレ?コスチュームが可愛い人が沢山居る」
    「日本と似てる」


みっしー「(映画のテーマについて)ぇーそうですねーあのー、テーマはですね、友情というか」
    「どう言ったらいいのかな、色んな考え方を持ってても皆そのそれぞれに正義があって」
    「それぞれの人がぶつかり合うんだけれども、最後は本当に気持ちをぶつけ合えば必ず分かり合える、友達になれるんだよっていうのがテーマです」
    「悪い人が居ない。テーマとしては凄く深いです」
    「ジャンルでいえば魔法少女というジャンルになるんですけれども、(既存の魔法少女ものは)どちらかというと正義な人が居て悪い人が居てそれをやっつけるというのが多いんですけれども」
    「まぁ、なのはに関しては誰も悪い人は居なくてそれぞれの正義を皆持っていて、っていうのが大きな違いというかテーマです」


ゆかりん「(役について)はい、あの、大好きです」
    「あのー、とても一生懸命で直向きで可愛いキャラクターだったので、負けないように一生懸命演じました」


みっしー「(今までにない武器について)そうですね、あのー、ストーリーもそうなんですけども武器が凄くとても特徴的というか」
    「英語でインテリジェントデバイスという杖を使ってですね」
    「なのはが持ってるのはレイジングハートという杖が武器になるんですけれども」
    「その杖自体が意思を持っていて、尚且つ言葉も喋れるという」
    「しかもそれが変形して、ふわっと魔法がかかるんじゃなく、レーザーっぽいのが出たりとか」
    「ちょっと今までの魔法の杖とは違う。新しい」
    「(杖の案は)原作者が考えた素晴らしいコンセプトのものです」


みっしー「日本では今年の1月に劇場公開、映画が公開されまして」
    「制作期間的には普通のこういったアニメーションの中ではかなり長い時間、1年半ぐらいかかって制作しました」
    「1番大変だったのは、2時間を超える凄く長い映画ってのもあるんですけど、バトルシーンがとっても大変で。絵を創り上げるのが」
    「そこにホントにたくさんの時間を使ってというか、ただまぁ、関わってるチームのスタッフが文字通り友情というかチームワークが凄く良くて」


みっしー「(制作時の問題点)問題は、ホントにバトルシーンが多くて、そこがホントに時間・労力が凄くかかって」
    「いわゆるプロダクションチームというか出演者も含めて、とてもチームワークが良いというか全員が仲が良かったので問題は殆ど無かったです」
    「ただバトルシーンを作るというかアニメーションのセル画の枚数があまりにも多くて携わる人が物凄く苦労した。そこが問題ですね」
    「あとはもうチームワークが最高だったので」
    「チームは、日本の映画公開が1月だったんですけども、クリスマスホリデーもニューイヤーホリデーも全く抜きで全員が頑張って」
    「ギリギリまでやってたんですけども、全員休めなかったです」


みっしー「(続編について)そうですね、1stということでよく質問で続きがあるのか?2nd3rdとあるのかと質問があるんですけれども」
    「とにかく制作に時間がかかるので、そういう皆さんのファンの要望は充分に届いてますのでその気持ちは絶対に形にしたいなとは思ってます」
    「ただ、とってもとっても時間がかかる可能性があるので、気持ちを長くして(^^;」


ゆかりん「(続編について)はい、あの勿論続きをやりたいなと思うので是非是非応援してください」



ここで客からの質問受付タイム。


みっしー「(DVD、BDの予定について)まだ実は日本ではですね、色々なところでまだやっている状態でして」
    「いつかDVDとブルーレイのディスクを出したいなとは思っています」
    「ただまだいつ発売かってのは決定はしてないです」


みっしー「(ジャンルを意識したか?)日本では魔法を使う少女というか、魔法少女という1つのジャンルがあって」
    「フランスとかだとセーラームーンとかが有名かもしれないんですけれども」
    「特に魔法少女の1つのジャンルとしてこの作品を作ったというよりは、たまたま作ったのが魔法少女という作品のタイトルであって」
    「今までの所謂ジャパニーズアニメの歴史の中を脈々と流れる魔法少女のジャンルに入っていこうというよりは、たまたま作った作品がそうなったという感じです」


みっしー「(フランス以外での展開について)もしそういうヨーロッパだけじゃなくてアメリカも含めて皆さんのリクエストがあれば、是非それは日本に持ち帰って十分検討したいと思います」
    「要はまぁ、全世界の人に観てもらいたい作品ではあるので当然映画館で上映出来ない場合は(DVD等の)ソフトとして見せれるよう十分検討したい」
    「まだ発売は何も決定してないんだけれども、前向きに考えたい」


ゆかりん「(ジャパンエキスポに水樹奈々は来ないの?という質問に)メルシーボークー
みっしー「そういう意見があったということを日本に持ち帰ってですね、スタッフにちゃんと伝えます」


ゆかりん「(好きなキャラとシーン)ぇーと、1番この映画の中でなのは以外で1番好きなキャラクターはプレシア・テスタロッサ
    「好きなシーンは、ぇー…プレシアさんが死ぬとこ
    「今までやってきた自分の行いを悔いる、後悔しながらこの世を去るシーンが切ない」


ここで質問にかこつけて握手しに来るベルギー人が(^^;
バイタリティあるなぁw


ゆかりん「(声の出し方の違いのつけ方について)ぇーと…」
    「フランスに来てとっても嬉しいです♪ これ高い声」
    「フランスに来てとっても嬉しい♪(高い声)」
    「フランスに来てとっても嬉しい(低い声)」
フランス人大喜びw



最後にメッセージ。
みっしー「まだ映画観てない人もいらっしゃると思うんですけど、ここフランスにやってきたということは、この作品をヨーロッパ、他の国にも皆さんに観て頂きたいと思ってここにやってきておりますので」
    「是非どんな形でもいいので、DVDとかも含めてですけど、絶対皆さんにこの作品を伝えたいと思いますので」
    「皆さん是非なのはの情報をですね、今はインターネット中心なんですけども情報をキャッチして欲しいと思います」


ゆかりん「初めてジャパンエキスポでフランスに来たんですけど、さっきあちらでサイン会をやらせて頂いたんですけど」
    「フランスのアニメが好きな方達がとっても優しくて笑顔が素敵でお会いできて嬉しかったです」
    「これからも応援してください」



これにてトークショー終了。
ゆかりん退場時にまさかの海外の方々による鳴り止まぬゆかりんコール!
なんだかとても嬉しくなりました(^^


<TOTAL MANGAブースインタビュー>
意外と他の皆が把握していなかったのが、このTOTAL MANGAブースでのゆかりんインタビューイベント。



TOTAL MANGAブースチラシ。


他の方々にもイベントの存在を知らせ、トークショーが終わり次第急いでブースへ行って最前列確保ヽ(´−`)ノ
ブース外側のギリギリのラインで見れたので、ゆかりんがほんの1mくらいの距離に(*´Д`*)
TOTAL MANGAブースのスタッフがゆかりんに「声優」に関する質問をしていたみたいですが、集音マイクだけ使って収録していたのでこんなに至近距離に居た私ですら会話内容殆ど聞き取れず><
インタビューイベントというよりは、ゆかりんを近くでずっと眺め続けるイベントでしたw




そんな感じのゆかりん満喫イベント。
最初フランスでイベントがあると知った時は不安だらけでしたが、本当に参加して良かったです。
ゆかりん、ありがとう。