(イベント)田村ゆかり Acoustic Tour 2022 *Soundrops*@大阪レポ。

ゆかりん史上初のアコースティックツアー、4公演目は大阪です!


本日の会場は難波駅周辺にある「Zepp Namba」です。


今までに無いツアーですし、他会場に参加予定の方はまだレポを見ないほうが楽しめると思います(^^;
以下、Sd大阪レポ↓(※ネタバレ注意






まずは4月にオープンしたばかりの「うまい棒ショップ」へ。
うまい棒関連のグッズや展示品が色々ありました。





5月に出来たばかりの通天閣のスライダーアトラクション「TOWER SLIDER」
結構な高さから10秒程度の滑り台体験……ヒュッとしましたw



新世界に来たらやっぱり串カツでしょ(^^



おやつは私の大好物のアルションのクレープ。

 

流石に今回は有志の方々によるコール本配布は無し。
狭い会場での選民イベントですし、そもそもアコースティックライブですからね(^^;

 


そんなこんなで入場。
この会場はドリンク引き換えでレッドブルやお酒も頼めました。


席は2F席下手。
なまじ1階後方よりは見やすくて良いかも。


時間ぴったり、17:00ライブスタート!
まずは前座でゲストの「風の香りと太陽」が登場!


かおり「難波の皆さんこんばんは。風の香りと太陽です」
太陽 「太陽です」
かおり「かおりです」
   「本日は田村ゆかりさんの前座として、私達、風の香りと太陽が務めさせて頂きます」
太陽 「ちゃんと(言葉)知っとるな。務めさせて頂きます」
かおり「私達は神戸出身のDuoとして活動しています」
太陽 「よろしく」
かおり「いつもはとても流暢な関西弁で話してますが、今日は大阪で……怖いので標準語で(^^;」
   「関西の方はどれくらい居ますか?(そこそこ)」
   「皆さんが(似非関西弁を)どう思うかはいいんですけど、会場のスタッフさんに嫌われたくないなって」
   「…待って。標準語も変じゃない?w」
   「…いきましょうか」

 

01.「蝶々結び」
Aimerさんの曲のカバー。

 

かおり「ウチらなー、…私達、説明してなかったんですけど、普段他人のカバーでライブしています」
   「1曲目はAimerさんの「蝶々結び」というカバーでした」
太陽 「あれはCDも出しましたからね」
かおり「出させて頂きました。…(標準語)なんかやりにくいな。やっぱ出ちゃいますね、神戸の言葉が」
   「関西の方は不快になる人も居るという事で、今日は(似非関西弁での)小粋なトークも無しで」
   「じゃあ、次もカバーですが、行きますか」

 

02.「今年いちばん風の強い午後」
観月ありささんの曲。

 

かおり「観月ありささんの「今年いちばん風の強い午後」のカバーを聴いて頂きました」
   「なんか風が吹いとるな。空調だと思います。ひんやりしてまーす」
   「入った時はむわっとしてて。ウチらのトコにしか吹いとらんで。…私達の所にしか吹いてません」
太陽 「出入り禁止になっちゃう」
かおり「そんなに怒んないと思うけど。(出禁)田村さんがってなると拙いけど。ウチらじゃこんなトコでやれんから」
太陽 「普段は路上だから」
かおり「(ゆかりんの真似)もう!ダメだぞ!ダメダメダメ!プンプン!って。そんな感じやろ?w」
   「怒られるかな?もう出たくない!プンプン!って。そんなやろ?皆の大好きな田村さんはw」
太陽 「姫だしなw」
かおり「馬鹿にしとるやろw ウチはええんやけど」
   「じゃあ、いこか」

 

03.「あいかわらずなボクら」
B'zの曲。
結構短い曲なんですね(2分くらい)
太陽さんも一緒に歌ってましたw

 

かおり「B'zさんで「あいかわらずなボクら」カバーさせて頂きました」
   「この曲、短くていいですね。気が楽です」
太陽 「B'zと同じキーだからか」
かおり「稲葉さんが凄いって事だね。女性のキーと一緒」
   「(B'z)知ってる?…年代的なものかな。ウチらは同世代か下くらいが聴いてた筈」
太陽 「IN THE LIFE世代」(少数)
   「Ultra Soul」(多数)
   「love me, I locve you」
   「96年くらいだね」(※95年リリース)
かおり「私、何年まで聴いてたかな?Ipodでさっき聴いてたら2000年くらいに飛んだ」
   「田村さんのバンマスがB'z好きなの」
太陽 「なんと」
かおり「気が合うかも」
太陽 「LOOSE、SURVIVE、Brotherhoodや!」
かおり「ウチら前座やから、そろそろいこか」
   「というわけで私達、風の香りと太陽、次の曲で最後になります」
   「興味がありましたら、どこかの路上で会いましょう」
   「(途中入場の客を発見して)あの方が座るまで待ちましょう」
   「…もしかして、田村さんに間に合えばいいって?」
   「でもな、ウチ、田村さんにめっちゃ似とるでw」
   「最後の曲はWacciさんで「別の人の彼女になったよ」のカバーです」

 

04.「別の人の彼女になったよ」
Wacciさんの曲。

 

かおり「風の香りと太陽でした。ありがとうございました」


ここで2人退場。
17:32~17:42はセットの撤収及びゆかりんのステージ準備で一旦休憩。


17:42に漸くステージの幕が開け、中央のせり上がったステージにウェディングドレス風の純白衣装のゆかりんが登場!
(´-`).。oO(結婚してください)


01.「Never Let You Go」
アルバム「あいことば。」の曲。
今ツアーで漸く歌われましたね!
Bメロの盛り上がりのところがスイミィスイミィ感あって私的に凄い好きです。
(´-`).。oO(ここでクラップ入れてる人、殆ど居なかったなぁ)


02.「楽園巡礼 ~Pilgrim of Eden」
アルバム「Candy tuft」の曲。
こちらも今ツアーが初ですね。
前回ツアーで歌い切れなかった曲は今回の為に残しておいたのかも?


03.「砂落ちる水の宮殿」
ここで衣装分離して白いミニの衣装に。
せり上がったステージから降りて、中央→上手→中央で歌唱。

 

MC1
ゆかりん「こんばんは。田村ゆかりです」
    「田村ゆかり Acoustic Tour 2022 *Soundrops* Zepp Namba、やってきました」
    「この会場に来るのは初めてです」
    「難波って大阪駅から遠いのね。いつもの会場も遠いけど」
    「新大阪駅の近くってライブやる所無いの?」
    「商業地区だから?いつも高速乗っちゃうから街並みとか分かんない。フェンスしか見えないから」
    「(到着後も)会場の外も出ないから」
    「皆は(難波)ウロウロ徘徊したわけ?」
    「新喜劇?グランド花月近いみたい」
    「ゆかり、観光で来た事あるかも。去年は違うけど」
    「新世界は通天閣のトコ。正気とは思えない滑り台。あれは大阪の人もそう思うでしょ?」
あのー、今日、早速滑ってきたんですが(ノ∀`)
ゆかりん「垂直に落ちて。1000円するの。スタッフが昨日乗ったみたい。よく1000円も払って」
    「生身のまま、オラ行け!ってやつ」
    「(体感)5秒!?5秒で1000円って、競馬でも消えないからね。おそろしやー」
    「乗った人居る?」
ここで手を挙げてアピールしましたが、2階席だったので発見されず(^^;
1階前方上手の人が発見されてました。
ゆかりん「怖い?周りが暗い?確かにトンネルみたいになってるよね」
    「ヒュッてなった?…何の事か分かんないよねw」
    「(スタッフ指示)下ネタになったからメンバー紹介いけってw」
    「ゆかり、いつも思ってるけど、バンドメンバーも居るしPA、照明とか居るけど、マニピュレーターって居て。こずこず。小塚君」
    「アコースティックだからやる事無くて、僕必要ですか?って」
    「(こずこずがスライダー乗ったおかげで)じゃあこれでこずこずが下ネタを受け取ってくれたw」


ここでメンバー紹介。
ゆかりん「Dr.土橋誠:エンゼル。ドラムスティックの回し方習ったけど、手が痛くて出来ないね(^^;」
    「いつか回すから、ゆかりも。もっちーと習ってた。(エンゼル)先生に無理を言って」
    「そんな教えてくれてたエンゼルさん。今回はドラムとパーカッション」
    「Ba.村上聖:MERRYさん。マイクあるよね、クラリネット用の。「砂落ちる水の宮殿」の時の為だけに」
    「(クラリネット)先週新調してくれて。今日はベースを新調してくれて。ベースなのに色々出来るメリーさん」
MERRYさん「実は大阪さかい出身」
ゆかりん「key.望月泰慎:ラビさん。今回あんまり交流してない。楽屋にあんまり居なくて」
    「(エンゼル先生に習ってる時)出来の悪い子に合わせるのキツイですって言われた><」
    「そしてギター2人。Gt.松尾洋一:ガルーダ会長。福岡の話をしてた。会長が福岡出身だから」
    「食べた烏賊の刺身の話とか。あれ本当は佐賀の烏賊だよって教えてあげたw」
    「九州は1位福岡だとして2位以降は?…って。佐賀を九州しようとしてる、福岡」
    「佐賀は認めてるよ。…上からみたいにw」
    「佐賀は鳥栖にアウトレットあるよね」
    「もう1人のギター。Gt.堀崎翔:ノリロング。ノリも今回喋ってない。リハの後も1人で遊んでるし」
ノリさん「個人練習」
ゆかりん「ゆかりの曲じゃなくてB'z弾いて歌ってる。ノリ以外の4人でドラムスティック回してた」
    「(ノリの練習)最初は見てたけど飽きてw」
    「こんなメンバーでお送りしていきたいと思います」
    「という事で、最後まで楽しんでって下さい」

 

MC終了。次の曲へ。

 

04.「ひとりあやとり」
この曲もアコースティックに合いますね!


05.「雨のパンセ」
この曲はSsLのイメージが強いですね。
全員でペンライト消灯して聴き入ってた思い出。
歌唱後の光の演出が凄く綺麗でした。

 

<映像1>
パジャマ姿のゆかりんを起床から調理、朝食まで眺めていられる神映像(*´ー`*)エロいなぁ

 

06.「Luv Fanatic」
黒の透け感あるミニの衣装に着替えたゆかりん登場。
これもSsL以来のレア曲……!
……が、序盤でゆかりん失敗。
ゆかりん「ゴメン、カッコイイ所で失敗しちゃった><。これはかっこ悪い」
ノリさん「これはこれで」


06.「Luv Fanatic」
再度、ゆかりんが入場してくる所からやり直したので、申し訳ないですが笑っちゃいましたw
今度は無事に歌いきりました。


07.「Passion Error」
これもSsL以来。
SsL曲多いなぁw
好きな曲なので高まりますね!
脚を組んで歌うのエロいんですが(ぉ


08.「ナルシスが嘘をつく」
こちらはFFC以来。
懐かしいなぁー。

 

<映像2>
映像1の続き。色んな場所での「音」に注目する映像

 

09.「BITTER SWEET HOLIDAY
薄いピンクのふりふり衣装に着替えたゆかりんが登場。
アルバム「Candy tuft」の曲。
これも今ツアーが初披露ですね(^^


10.「ひと夏の秘密
ゆかたん曲の中でもかなり好きなので高まりました…!


11.「教えて ヴィヴァルディ」
ゆかたん曲2連続!
昔の名残でサビではついつい指揮棒振りコピしちゃいますよねw
最後にちょいミスあったのはご愛嬌(ノ∀`)

 

MC2
ゆかりん「はぁー、やっちまったなぁー。はぁーーー」
ノリさん「まぁ、終盤だからね」
ゆかりん「(ステージ上に落し物を発見)これ何?パイン飴?いつから?」
ノリさん「Luv Fanaticくらいから。まさかパイン飴とは」
ゆかりん「ぇ、なんで?誰?」
    「はぁーー、なんかゴメンな。ゆかり、多分結構な年月やってるのに」
    「25年くらいやってる。…四半世紀?100を4で割ったやつ。化石みたい><」
    「デビュー当時は悲惨で、リズム感無くて。踊るのも苦手で、可哀想な感じで。当時のディレクターからも言われたくらい」
    「その後コナミからも……いつになったらゆかり、かっこよくなるのかな。テレビの人みたいに」
ノリさん「なりたいの?」
ゆかりん「なりたくはないけど、好きなアーティストさんも(間違えた時)ゆかりと同じ事言ってた。記憶を消して!って。ゆかりと同じ!きゅん♪ってなってた」
    「もうちょっと上手くやれるとなぁって。皆頷いてる(^^;」
    「当時の観てて思ったけど、手を差し伸べてあげないとダメみたいな。25くらいだけどw 怖っ」
    「今時の声優の子、すっごい踊るじゃん?アニサマとかでも。何なん?って」
    「時代って怖いなーって。ゆかり、今デビューならヤバイ。ウッホホイってなる」
    「頷き辛いだろうけど、今46歳だけど46で良かったなーって。今なら淘汰されてた」
    「かっこ悪いの。でもいいの。(皆が)生温かい目で見てくれてるから成立してるから」
    「皆振りコピ緩いからしてるけど、ウリャホイでもやれる?動物園みたいになるよ
    「皆一緒に歳取ってきてるけど、皆もキツイよw …何の話からこんなグダった話に(^^;」
私は生涯現役のつもりなのでウリャホイでもやれますけどね(ぉ
ここで仕切り直して大阪の話題に。
ゆかりん「今日大阪の人も居るだろうけど、何買ったらいい?」
    「分かんないの。何でも美味しいから。食いしん坊だから買って帰りたい」
ノリさん「ここは地元のMERRY先輩に」
MERRYさん「僕が大阪の頃は大阪球場とかあったんですよ」(関西弁のイントネーション)
ゆかりん「急に関西弁!?風の香りと太陽入る?」
MERRYさん「その時代だから僕も分かんないんですよ。551とアイスキャンディくらいしか」
ゆかりん「蓬莱と551って2つあるよね?違う?…まぁ、美味しいよねー」
蓬莱本館と551蓬莱の事ですね。ルーツが一緒なだけで完全に今は別物なので、皆551蓬莱のほうしか知らないかも。
ゆかりん「551の豚まん好きだけど、周りの皮が好きなの。甘いの。滅茶苦茶美味しくない?素まんみたいな」
    「バーミヤンの白いパンみたいな。…バーミヤンでいっか」
ノリさん「(バーミヤンは)食べ放題あるし」
ゆかりん「あるの?ドヤってるw」
バーミヤンの食べ放題は春限定だったので、今はやってないかも(^^;
ゆかりん「うだうだ喋ってるけど、もう終わりなのよ2曲で。ええっ!って、その反応正しいw」
    「(最前列の客)ビックリして咽ちゃった(^^;」
    「立ってもいいけど、どうする?」
    「座ってじっくり聴けて良かったって人も居るけど、腰痛いって人も」
    「最初から立っても良かったけど、自己分析したけど立ってたら何かやらなきゃってなるのかも」
    「立ってもいいです。立たなくてもいいです」
    「立ったら後ろの人見えなくなるじゃんってのは、ライブだから許容してくれると(^^;」
    「という事で残り2曲最後まで楽しんでって下さい」

 

ここでMC終了。曲へ。


12.「未来の果てにEscort」
ゆかりんからの提言もあり、この曲は流石に皆ほぼ立って聴いてました。
てか、アコースティックライブでこんな跳び曲やるとは思ってなかった……
アコースティックとは。


13.「Exactly」
最後も盛り上がる曲来ましたね!
ゆかりんは前ツアーのようにMERRYさんとジャンプしようと試みてましたねw

 

ここで一旦ゆかりん退場。

 

アンコールののち、ピンクTシャツに着替えたゆかりん登場。


MC3
ゆかりん「アンコールどうもありがとうございます」
    「いつまで?手痛いでしょ。ゴメンね、時間掛かって。チューニングマンが…」
ノリさん「できました!」
ゆかりん「じゃあ、いきますか。聴いて下さい」


ここでMC終了。曲へ。

 

14.「あのね Love me Do
サビの掛け合いは手拍子で。
曲最後のコール「ゆかりのことだけ好きだよずっと!」のところの手拍子はそこそこやってる人居ましたね。


15.「恋と夢と空時計」
これもSsLで歌ってましたね。
結構アコースティック向きかも。
ゆーかりん!の掛け合いを手拍子でやるの、凄くエモいひとときで幸せでした。


MC4
ゆかりん「はい、本当に最後の最後、残り1曲であっという間で」
    「アコースティックだし、なんかあっという間で。…同じ事しか言ってない(^^;」
    「ウッヘイじゃないから、どうすれば…楽しんで貰えてたら嬉しいです」
    「いきたくないなー……いくか」
    「本当に本当に最後の曲です」


MC終了。最後の曲へ。


16.「ケセラセラ
この曲は皆、立って参加。
前回のツアーですっかり定番曲になりましたね。
イントロがめっちゃアレンジされてて、おぉぉ!?ってなりましたw
2番の「あなたの最後の内緒になりたい」のところは上手でしゃがんで歌ってくれました。

 

最後にメンバー全員で手を繋…がずに礼。
その後、メンバーをハイタッチではなくお辞儀で見送り(コロナ禍感ある対応)
最後に時間をかけて客席に手振りしていってから、締めの挨拶。


ゆかりん「ぇー、今日は大阪難波、来て頂きありがとうございました」
    「難波初めてだと思うんだよね。ライブハウスも」
    「大阪満喫出来ないままになってしまうので、ちょっとでも大阪の事知れたらと思います」
    「また来たいです。皆さんお元気で」
    「クラップ素敵だけど、コールも聞きたい
    「そしたら今日(失敗した時に)頑張れーって言ってくれたかもw」
    「また大阪に来る機会があったら、来てくれると嬉しいです」
    「今日はありがとうございました」

   

20:00終演。


3時間の公演でした。
仙台公演と全く同じセットリストでしたが、広島や福岡公演では前座の1曲が入れ替えあったみたいですね。
ゆかりん流のアコースティックライブ、堪能させて頂きました(^^
座りがメインな分、普段よりも一層曲に集中出来た気がします。
尻や腰の痛みと引き換えにですが(ぉ

 

次は名古屋公演。
…と言いたいのですが、これ以降はチケットが全く取れず不参加><
私的には今日が今ツアー千秋楽でした。
次回ツアーは沢山当選して参加出来るといいなぁ……

 


おまけ。
通天閣のスライダー体験時にお土産で貰ったレトルトカレー
これ食べたらきっと儲かる筈!(ぉ